困った時は原始人に学ぼう。
なんでもすぐなくす、壊す、きぃこです。
嫌になるほどよく物がなくなります。
そして、嫌になるほどよく物を壊します。
ガサツなのかな?
そして今日も車のキーが壊れちゃいました。
いや~マジ困るわこれ。
一応使えるんですが、折れたところがめちゃめちゃ鋭く尖っていて、ツルっと回し損ねると指が切れちゃうレベル。
よくないよね。
だってエステティシャンは手が命。
基本的には車に乗らず、チャリ行動のきぃこなので、「もぉ車捨てちゃうか」というなんとも潔い男前きぃこが顔を覗かせたわけですが、ひとまず保留。
そんな時に思い出したわけですよ。
きぃこ、車屋の知りあいいるわ。
知りあいってゆーか、きぃこの勤務先のオーナー。
エステティシャンきぃこは、夜はリラクゼーションサロンで掛け持ちで働いてるのですが、そのリラクゼーションサロンのオーナーはリラクゼーションサロンのオーナーでもあり中古車屋のスタッフでもあり。。。
なんせみんな働き者!
話それましたが。。。
そんな彼、車屋といっても板金とかそんなんじゃなくて、中古車屋。
彼に分かるかしら?
とりあえずダメ元で相談してみると「こんなんイエローハット持っていったらすぐ直してくれるわ!1000円もせーへんわ」。
まじっスカ!
「ちょっとキー貸して。持って行って直してきてあげるわ!」
まじっスカ!
神~。
で、15分程でサクッと帰ってきた彼。
仕事が早いねっ!
「無理やったわ。」
えっ?
「あ、大丈夫!大丈夫!ちゃんと使えるようにはしといたから!」
で、手渡されたのがこちら。
なんスカ!
なんスカ!
この原始的過ぎる解決法っ!
相当戸惑いを隠せないきぃこにオーナーが続けて言いました。
「騙されたと思ってエンジンかけてみ!」
「こんなのどう考えても回した瞬間クリップ外れるでしょ」
そう思いながらクリップキーを回すと、、、
キュルキュルブーン!
即効エンジンかかりました!
やりやすっ!
指全然痛くないしっ!
スゲー!スゲー!
圧倒的解決法!←カイジでの表現借用。
そういやさぁ、夏頃に車のスピードのメーターが動かなくなった時も彼に相談したのね。
その時も「騙されたと思って叩いてみ!」と言われ、きぃこダッシュボードを力任せに叩いたのよ。
「こんなんで直ったら車屋いらんでしょ」とか言いながら。
直ったよね~。
つまりそういう事なのよ。
大体の事がそういう事。
原始時代ってみんなそんな感じで生きていたんだもんね。
なんか妙に納得したきぃこでした。
ちゃお~。
きぃこ。